1. 予期していなかったことが起こる
2. 必要以上の労力やコストがかかってしまう
3. 仕事における本来の目的を見失ってしまう
これら全て、しっかり準備をして仕事に取り掛かれば防ぐことができます。
でも、なぜかミスをしてしまう。
こんな事がある人、
僕と同じです。
自分ではしっかり準備ができたと思っていたのに、なぜか仕事がスムーズにこなせなかったという人は、
「準備ができたつもり」
になっているのかもしれないです。
そこで、仕事を進める考え方は主に2種類あるそうです。1つが「積み上げ思考」、もう1つが「ゴールからの逆算思考」です。
この考え方は、2つともが対照的で「積み上げ思考」は現状を起点に考え、「ゴールから逆算思考」は未来にあるべき姿を起点に考えます。
前者は「自分都合」、後者は「相手、顧客志向」となる傾向があり。
「準備ができたつもり」を無くすためには、
「ゴールから逆算思考」で全体の流れを考えながら必要な事を把握していく必要があると思います。
逆算思考で考えることによって、実際にやっているかのやうにイメージすることも容易になります。
ミスが多い人がミスを防ぐためには、「ゴールから逆算思考」を細分化して1つ1つ細かな準備を行なっていく必要があると感じました。
そうすれば、優先順位などを間違えることもなくなりいいことだらけだと思います。
実際、2つの考え方で高い成果を出し続けるビジネスパーソンは「ゴールからの逆算思考」で仕事を進めています。
これは、僕の周りの人を見ていてもそう思います。
この考え方があれば、いくら過密スケジュールでも自分の中での優先順位を先に立てておくことが出来るため、重要な用の手前でもきちんとスケジュール管理ができると思いました。
このように、準備せずに行き当たりばったりだと予期していなかったことが起こるかもしれませんが、準備していればそれを防ぐことができます。
プロ野球のイチロー選手は、
「完璧な準備」をすることで本番への自信にもつながり、結果がついてきます。つまり、大きな成果は「完璧な準備」にあるのです。
つまり「準備とは言い訳を排除することだ」と述べています。
なので、
「時間がなかったので」
「初めてのことで」
「スキルが追いつかなくて」
といった言い訳が出てくる場合は、まだまだ準備不足なのでしっかり準備しようと思いました。
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