多くのビジネスをやっている人の仕事は、単一作業ではないと思います
多種多様な仕事を迅速かつ正確に進めていくには、作業の進め方を考える必要があると最近知りました
仕事を進める際には、常に「6W3H」を意識することと教わりました
この「6W3H」は、
文章を書くときに使われる「5W1H」
誰が(Who)
何を(What)
いつ(When)
どこで(Where)
なぜ(why)
どのように(How)
と基本的には同じです
それに、経費や数量、関係者など、人によって項目が変わるだけです
💫6W3H
「Who」
・誰が?/誰が主体か?/誰が担当か?
「What」
・何を?/何を目標にするか?/何が目的なのか?
「When」
・いつ?/何を目標にするか?/何が目的なのか?
「Where」
・どこで?/行き先は? 集合場所,解散場所は?
「Why」
・なぜ?/理由は?/根拠は?/動機は?
「Whom」
・誰に?/対象者は?/誰に分担するか?
「How」
・どのように?/方法は?手段は?
「How much」
・いくら?/金額は?費用,予算は?
「How many」
・どのくらい?/数量は?,人数は?,定員?
作業を行うたびに、頭の中で抜け漏れがないかを考えるより、見直しの段階で「6W3H」を機械的に確認するだけで楽かつ確実に見直しが早くなります
つまり、これらの解を把握できていれば仕事に漏れがなくりミスを治す時間やトラブルに対応する時間が省けられます
また、「期日が早いからAの仕事から進めておこう」
「取引先に提出するものだから、余裕を持ってとりかかろう」
「この作業は時間がかかるから……」など、
優先順位を決める際にも有効です
「6W3H」をはっきりさせれば、作業の全体像が見えてきます。
そのため、あれこれ中途半端に手を付けて、
どれも期日に間に合わない
という最悪のケースを免れることができます
これは、僕にとっては革命的なものでした
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