論理的な文章を構成する3つの要素

論理的な文章は、基本的に「主張(結論)」「理由」「根拠」の3要素で構成される。


そして主張を通したいときには「理由」と「根拠」が必要です。「理由」と「根拠」は多ければ多いほど、その主張は、強固なものになります。


【根拠】>【理由】>【主張(結論)】


主張には「一貫性」が大事で、一貫性があるからこそ理解の架け橋を築き上げていく事ができます。

ただ、どんな主張にも「反論」は付きものです。その反論を打ち破らないと相手に理解の架け橋を砕かれてしまう事があります。


そこで、あらかじめ主張に対する反論を予想してその反論に対して答えを用意しておく事も必要です。


つまり、

「主張(結論)」→「反論」→「反論に対する反論」→「最後の主張(結論)」

の文章構成にするとワンランク上の論理的な文章になります。


そこで、「セルフディスカッション」と「セルフディベート」を行う事がお勧めです。

こちらは、自身が読者の視点に立ち、自分の主張に対して「なぜ?」という意見をぶつけて自慢自答します。

そうすれば、どんどん主張を深堀りする事ができます。「5w3h」を意識して質問すると良いです!


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